日本建築家協会 中国支部岡山地域会の役員会の後に、防水セミナーがあり「劣化した屋根防水の改修方法のセミナー」に参加してきました。
マンションやビルなどの屋根の防水は10年過ぎると劣化が進み、雨漏りの原因になります。
昨年の2018年8月の台風では、大阪エリア各地でビルの屋根の防水シートが強風で巻き上げられ、建物周辺にも被害が発生しました。
屋根防水材料は㈱エフワンエヌの「高強度ウレタン・ゴムアス複合塗膜防水」
完全密着塗膜防水で新築と改修に採用できます。
こうした劣化した屋根の防水シート、屋上駐車場の床、錆びた金属板屋根、劣化したコロニアル・スレート屋根・コロニアル屋根の防水改修に対応
台風で飛ばされた屋根の防水
特徴は
・複雑な屋根形状にも防水ができる
・建物の躯体と密着して完全密着防水ができるー複雑な形状も防水可能
・躯体のクラックにも追従できる
付着力が高いので台風などの強風でも飛ばされない
厚さが2mm程度で軽いので、建物の強度に影響が出ない
伸縮性があるので下地の劣化の影響を受けない
表面の下地処理をして、押さえコンクリートの上に防水が可能で、架台に乗る設備機器の着脱が不要になることが多い
表面強度があるので駐車場や通路にも採用可能
腐食した金属屋根やコロニアル屋根でも上から防水できる
スレート屋根やセメント瓦の上からでも防水できる