岡山|倉敷で住宅・建築の設計をしている-建築家の設計事務所ー宇川建築計画事務所です。
住まい・建築のキーワードは「陽・材・風・緑」として「地球にやさしく、使う人にもやさしい」設計をしています。 住宅ではモダン・モダン和風・伝統和風・洋風・南欧風・木の家などの外観スタイルの住宅を、住む人の好みにあわせ、個性的な建築デザインで健康的で、省エネ性・耐震性のある末永く住める健康的な住宅・建築を設計しています。
当事務所が提唱している「水害や災害に強い家づくり」は日経アーキテクチャー2021年6月の特集に掲載されました。
新築住宅から増築・リフォーム・リノベーション・耐震診断・耐震補強、ZEH住宅の設計をします。
住宅では自然素材を生かし、シックハウス・化学物質過敏症、電磁波過敏症の方の住宅も手がけています。 一般建築でも木材を生かした中低層木造建築物・CLT建築物の計画・設計 賃貸住宅・商業施設 店舗・福祉施設・医院クリニックなどの建築の計画・設計 木造住宅の耐震診断・補強計画、古民家改修の設計もしています。お気軽にお問い合わせ、ご相談ください。
ホームページでは「水害や地震に強い家づくりの提案」「豪雨災害の住宅再建モデルプラン」「高齢者向け住宅」「建築家からの提案型ローコスト住宅」などの情報や提案も発信しています。
近年、住宅の高気密化などが進むに従って、建材等から発生する化学物質などによる室内空気汚染等と、それによる健康影響が指摘され、「シックハウス症候群」と呼ばれています。 その症状は、目がチカチカする、鼻水、のどの乾燥、吐き気、頭痛、湿疹など人によってさまざまです。
近年は室内の汚染された空気を吸うことで、「シックハウス症候群」と言われる、様々な体調不良を引き起こします。
花粉症の方やアレルギーのある方は「シックハウス症候群」になりやすく、化学物質過敏症やそれに伴い電磁波過敏症になる方が多いです。
症状のある方のある方は、自然素材の採用や正しい工法が必要です。
こうした方々の住まいの相談や住宅の設計しています。
石川県によると、今回の地震による住宅被害は7日時点で5万7119戸。七尾市が最多1万2602戸で、珠洲市7852戸、輪島市5588戸、滋賀町5112戸、能登町5千戸など、珠洲市内で4割超が全壊となるなど被害は深刻だ。
国土交通省は、建築基準法で震度6強~7程度の揺れでも倒壊しないと定める耐震基準を満たした建物でも、大きな被害が出ている点に注目している。
石川県輪島市や珠洲市などで行った現地調査の結果 比較的古い木造の建物で甚大な被害が見られた。
今まで以上に新築・改築とも木造構造に詳しい設計者による設計が望まれます。
古民家や2000年以前に立てた建物は耐震強度が低いので、住宅を改修するときは、かならず「岡山県木造住宅耐震マニュアル」に従い耐震診断と補強計画をし、耐震設計をして工事をしましょう。
令和5年も例年より早く6月に線状降水帯が発生し、四国から東海・関東地方に洪水が発生しました。これからはどこでも・いつでも、地球温暖化から地球沸騰化と言われるように、常に太平洋の海水の温度が高くなり、下の画像のように、毎年 日本列島に水蒸気が流れ込み長雨と豪雨が発生します。
昨年8月は、全国20府県で住宅など5000棟にもなる水害被害を受けました。
本年も7月は九州地方や中国地方で線状降水帯が発生して、各地で住宅が浸水しました。
気象専門家は、これからはこうした異常気象ー水害・豪雨 は毎年、どこでも発生すると警鐘しています。
これからは、平成30年の西日本豪雨のように各地で床上浸水・床下浸水が発生します。
私はかねてから、これからの住宅には 「地球温暖化による水害被害」と「巨大な東南海地震よる被害」へ対応できる住宅・建築 そして政府の提唱する「2050年にむけてカーボンニュートラルへの対応」がこれからの住宅・建築には必要であると、提唱しています。
こうした提唱に日経アーキテクチュアから評価をされ、令和3年2月末に完成した「プロバンス風の住宅」の取材を受け、2021年6月の住宅特集「逃げ込める家」に掲載されました。
南海トラフ巨大地震は、政府の中央防災会議では30年以内に発生確率は70~80%としています。地球科学者で、この分野の日本の火山学・地球変動学の第一人者の京都大学 鎌田浩毅教授は2030年から2040年に南海地震が来ると警告されます。私たちはこれから建てる住宅は耐震性を高める、今住んでいる住宅は耐震補強をするなどの対策を望まれます。
2023年3月4日(土)5日(日)にNHKスペシャルでも「南海トラフ巨大地震」のドラマと特集が放映されました。
2023年5月、2024年1月には石川県の能登を始め、全国各地に多きな地震が発生しています。
特集「逃げ込める家」の記事
・地球温暖化の豪雨により、基礎の内部に雨水が浸入する可能性が高い。
そのため今後は、床下浸水や床上浸水の被害を受けることが多くなる。
こうした災害に備えて、住宅の設計や施工を考えておくことが大切です。
・震度7程度の南海トラフ巨大地震に耐え得る住宅の強度を持たす。また地震後も住み続ける住宅 耐震等級3級にする。
・今後は社会全体がCO2を排出しない方向になります。住宅においてもCO2を排出しない住宅にする必要があります。
また、生活に使う電気代・光熱費も高くなる傾向にあります。こうした社会変化に対応できる住宅にする必要があります。
ZEHレベルの住宅仕様 省エネ性の高い住宅の実現
2025年には住宅の耐震性や省エネ性の大幅な建築基準法の改正があります。
住宅に耐震等級3級、高い省エネ性能が求められ、専門的知識と計算、設計が必須になります。
これから建てる住宅は、こうした基準に対応できる設計者に依頼しましょう。
・そして 暮らす方の「住まい」と「健康」が守られることが大切です。
使用材料と工法、設備方式の吟味が必要
取材を受けた住宅は プロバンス風の住宅です。
岡山の中区役所近くの3階建てビルを改修しました。このビルは1・2階は空き室になり外壁の劣化も進み、建替えか改修が検討されていました。検討の結果「収支が難しい建替え」でなく「今ある建物を活かして改修して、ビルの活性化」を目指しました。
1階にはフランス田舎風レストランーAuberge829 オーベルジュ ヤニクを2023年6月13日に オープンしました。
レストランのオーナーは日本在住のフランス人シェフで、ピザ、パスタとフランス田舎料理のレストランです。
829はシェフの名前ーヤニクさんから 覚えやすい数字で 829 にされています。
ピザ窯はイタリアから直接輸入し、こだわっています。
ビルの入口やお店のインテリアは、シェフのヤニクさんのフランスのふるさとをイメージしたプロバンス風です。
住所 岡山市中区浜三丁目10-35-3 TEL 090-8995-8293
このプロジェクトの特徴
・古くなったビルを改修してリノベーションにより再利用・活性化するー建築ストックを活かす
・1階・2階に生涯学習や国際交流の場を提供
・オーナーも参加してモノづくりするーDIY
・職人さんのやる気、技を生かすー職人さんの顔の見えるモノづくり
・SDGsへの取り組み
SDGsに賛同して、屋根に太陽光発電パネルを設置し省エネルギー化を図り、店舗に使う木は倉敷の古民家の柱・梁や板を使います。
プロバンス風の 光熱費がゼロのZEH住宅
可愛らしいインテリア
こだわりの自然素材と無垢材
ロートアイアン・ステンドガラスの採用
健康住宅・岡山県産材を使用
住まいには健康のため調湿効果を重視
内水(浸水)など災害対策をした住宅長期優良住宅認定 耐震等級3
太陽光発電のあるZEH住宅ー年間の光熱費がゼロの住宅
高断熱住宅ーBELS取得ー外皮基準 Ua=0.46 省エネ等級5
省エネ性能が高く、地震や災害に強い家
建築家のこだわりが満載です。
断熱性能が高いので、2月末入居されて1階のリビングのエアコン1台の暖房で生活されています。
この住宅も ZEH住宅 -年間を通じて光熱費がゼロの住宅 みんなのおうち
完成して4年が経過しますが、1年を通じてほぼリビングのエアコン1台で冷暖房をまかなっています。また、光熱費(電気代)も予定通りかからない住宅で満足されています。
日本の暮らしの知恵や風景を演出した古民家が滅びゆくことは残念です。
こうした古民家の耐震性や断熱性を現代のニーズに合わせてリファインし、現代の暮らしにマッチしたリフォーム再生することは大切です。
貴重な日本の原風景になる「住宅の文化」を継承するため 古民家の再生 を目指しています。
矢掛町ビジターセンターー古民家・商家の再生
宿場町矢掛は重要伝統的建造物群保存地区に選定され、江戸時代の面影を感じられるようになっています。
矢掛町ビジターセンター問屋は、旧山陽道矢掛宿のメイン通りに建つ古民家を再生した観光案内施設です。
外観はそのままで耐震調査を行い、耐震補強工事と合わせて改修しました。
設計仲間とともに調査、計画、設計をしました。
住宅を古民家スタイルに改修
岡山の観光地として有名な、旭川に接する後楽園の橋の袂の岡山市出石町に、1997年に岡山城築城400年事業の一環として、当事務所が設計した古民家「おかやま備前焼工房」がモダンなカフェに変身しています。
2018年7月の西日本豪雨災害にて被災された方の「住宅再建モデルプラン」の提案を、岡山県建築士会より求められましたので、実現可能な住宅再建「豪雨災害の復興住宅モデルプラン」を提案しました。
また、高齢の方の住宅の建替えにも採用できます。
住宅金融支援機構では、被災された住宅の建設に対する「災害復興住宅融資」を行っています。
8月10日(土)10:00~12:00 ライフパーク倉敷にて、60才以上の被災された方を対象とする倉敷市の補助金を活用した、災害復興住宅融資(高齢者向け返済特例・倉敷市補助型)等による住宅再建の説明会が開催され、「豪雨災害住宅再建モデルプラン」について説明しました。
実現可能な住宅再建「豪雨災害の住宅再建モデルプラン
ーいつまでも誇りを持てる家・災害に強い家・岡山にふさわしい家ーの提案
岡山県も「平成30年7月豪雨における被災住宅の復旧方法」のパンフレットにも掲載されました。
災害被災された方が住宅再建するには、建設費を押さえた住宅、高齢の方向けの夫婦二人や一人住まいのコンパクトな住宅やファミリーの家族向け住宅ー1000万円以下、1000万円程度、1500万円程度の建設費で実現できる木造住宅です。
特徴
・岡山の木ー桧・杉・松を使った、健康な暮らしができる家
・シンプルで軒が深く美しい切妻の外観で、外壁は焼き杉板貼りで岡山の風景になじむ家
・小屋裏があり収納がタップリあり、水害時は小屋裏バルコニーから安全に屋根に避難できる家
・モダンな外観の住宅 などなど
豪雨災害で被災をされた高齢者向け住宅ローン 2019.4.20
おかやまの木で家づくり支援事業 岡山の木を使うと岡山県から助成を受けれます
熊本地震の復興住宅でも採用された、月払い1万円程度の住宅ローンも紹介
倉敷市ー被災高齢者の住宅再建を紹介
設計する住宅は、新築からリフォーム・リノベーション・増築。
デザインする外観スタイルは、モダン・モダン和風・伝統和風・古民家スタイル・蔵風・アジアスタイル・洋風モダン・南欧風・木の家とさまざま、住宅Galleryからご覧ください。
住宅のスタイルには、それぞれ外観に良さがあります。建てられる方のご希望スタイルにあわせて、流行にとらわれない、オリジナルなデザインの住宅を提案しています。
建築する場所の環境をふまえて、自然の光や風、自然素材、地域の木材を生かして、暮らしを生き生きと、健康な暮らしが可能な個性的な住宅・「木の家」を、豊富な経験を生かして設計しています。
住まいのキーワードを「 陽・材・風・緑 」として、住まれる方のご希望を伺い「会話」を交えながら、「住む人らしい個性のある」末永く住める住宅を提案します。
住まいとは、家族が安心して、楽しく暮らせる器
家族に喘息の方・シックハウスの方・アトピーの方・医師の方の相談を受け、体に優しい住宅を設計してきました。
そうした数多くの経験から、住宅は自然の光や風を生かし、地域の木材や自然な素材を使用して、住む人の健康や地域の環境にやさしい家づくりが、大切だと教えられました。
そして、住む人の住宅への夢や生活を大切にし、これからの暮らしを生きいきとさせてくれる、住宅デザインを設計します。
中国・四国の身近なところに、住宅に使用できる、誇りの持てる木材も豊富にあります。私たちは、多くの木材生産者の方々と出会い、良質な木材の提供を得て「木の良さを生かした家づくり」もすすめています。
お話をうかがいながら、住宅を提案し、設計・監理をしています。
住宅全体の50%程度、具体的には床と天井に無垢の木を使用した住宅は、住まい手が良い睡眠が得られ、ストレスのない生活ができる。こんな住宅と健康に関する研究結果が発表されています。
慶応義塾大学理工学部システムデザイン工学部 伊香賀俊治教授の研究
これからの住宅に求められるもの
今後30年以内に起こると予想される南海地震にそなえて、耐震性の高い住宅をご希望されています。
エネルギーの消費の増大はCO2を排出し、地球温暖化を招きます。
今、住宅でも使用エネルギー(光熱費)の少ない住宅を求められています。
住宅の断熱性を正しく設計・施工して省エネ性を高めると、環境にやさしいとともに、光熱費が少なくなります。
これからの住宅は
身近な環境と健康にやさしい住宅ー自然な素材や身近な木材ー岡山の木など使用)
そして、何年たっても誇りの持てる、住まいのデザインをしています。
国はゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の普及拡大に向けて、新築住宅をネット・ゼロ・エネルギー化することを目指しています。
当事務所では、地域の木や自然素材を生かし、年間を通して光熱費のいらないゼロ・エネルギー住宅 ZEH住宅 を設計しています。
岡山市岡輝公民館から、令和3年度岡輝公民館主催講座の本年度テーマの「くらし環境学」の講演依頼が「おかやま緑のネットワーク」にありました。
依頼のあった講演テーマは「地球にやさしい木材利用」
最近、公共建築を木で建てる例が増えてきました。中でも国産木材が注目を集めています。そのメリットは?
を 「おかやま緑のネットワーク」副代表 として講演しました。
あわせて、地球温暖化、カーボンニュートラル、地震や水害の危機、岡山県の森林・木材、木材利用と健康なども講演しました。
岡山市高屋に完成したZEH住宅ー1年間を通じて光熱費のかからないゼロ・エネルギー住宅を訪問して、冷暖房の使用状況と光熱費について
この住宅は断熱性の高いLow-eペアガラスの樹脂サッシュや断熱材を採用して、熱損失の少ない住宅でです。
屋根の上には太陽光ソーラ発電パネル4.9Kwを載せており、余った電気は売電し、夏の冷房や冬の暖房時などに使用する光熱費は売電費用でまかない、年間を通じて光熱費のかからない住宅です。
完成して2年が経過しますが、1年を通じてほぼリビングのエアコン1台で冷暖房をまかなっています。また、光熱費(電気代)も予定通りかからない住宅で満足されていました。
ZEH モデル住宅
建築家のおすすめの ローコスト「ZEH ゼッチモデル住宅」 を企画しています。
建設会社と提携して、低価格で光熱費のいらない住宅を実現。
間取りや外観もご希望に合わせて変更もできます。
高気密・高断熱住宅 太陽光発電 約5Kw
想定住宅価格ー約2000万円
建築家の考える「ローコスト住宅」「これからの住宅」「気の合う、みんなで住宅をつくる」「木造でなく鉄骨でつくる建築」「土地活用ーデザイナーズ賃貸住宅」など企画している住宅・建築を提案しています。
当事務所の企画・設計による 提案型の新しい住宅のプロジェクト!
建築家がおすすめできる住宅プラン・デザイン・考え方を、建設会社と提携して、求め安い価格ーローコストーで実現する、エコで快適・省エネの住宅の提案 です。
ARCHITECT DESING HOUSE SIMPLE×ECO
『 白をまとい光と風を感じる家 』『 家族の気配を感じる家 』
モダンな白の家 - MODERN HOUSE 5タイプ
モダンな新和風の家 - JAPANESE MODERN HOUSE 5タイプ
シンプルモダンな白の外観に自分カラーを演出できます
各モデルとも間取りは、A~Eまで延床面積の異なる5タイプを用意しています。
この基準タイプを元にご希望の間取り、デザイン、仕様・仕上に変更できます。
2019.6月一部改正
当事務所が設計監理し、当事務所の住宅施工に実績のある倉敷の工務店ー健楼工務店㈱さんが施工。
価格は1,400万円代から 1,600万円代の求めやすい価格ーローコストーで、耐震性(等級3)耐久性(長期優良住宅仕様)が高く、省エネ(等級4)でおしゃれで快適な住宅を実現します!
広めの土地を安く購入して、みんなで住宅を建てる
桧・松・杉の岡山の木をふんだんに使用し、壁には珪藻土を塗った自然素材を生かしたモダンな和風住宅です。
断熱性能を高め、省エネルギーの設備機器を設置し、将来 太陽光パネル5Kwを屋根に載せると
ZEHーゼロエネルギー住宅(年間を通じて光熱費のかからない住宅)になります。
30年以内に発生すると予想される南海地震に備え、構造は耐震性能の高い耐震等級3級としています。
岡山市南区浦安にある、おすすめの浦安総合公園で3月末 桜満開です。広い公園で野球などスポーツのできる「東地区」と広い芝生広場と大型木製遊具のある「西地区」から構成されています。
当事務所では、「住まいの考え方」や最近完成した住宅の写真パネルや企画している住宅の展示をしています。
展示ギャラリーについて詳しくはこちら ご自由にご覧できます。
住宅・建築を建てるにあたり、後悔しないため 一度は建築家を訪問ください。
住まい・建築について建築家にも聞いてみたい方(無料)もお気軽にお越しください。
プランのアドバイスも無料で行います。
また、全国で評価の高い「おかやまの木」もご覧できます。
月曜から土曜日 AM10:00 - PM5:00 オープン
お越しになる時連絡ください、建築家が対応します。
日曜・祭日も訪問歓迎します!ご予約ください。
宇川建築計画事務所 TEL 086-265-9333 メールはこちらから